Customer Story
子会社200社を、ひとつの連結財務諸表へ
導入事例|ロケット・インターネット
初の連結財務諸表の作成にあたり、ロケット・インターネットは約 200 社にのぼる企業を連結しました。Excel では不可能だったと思われる業務も、Lucanet のCPM ソリューションにより確実に行えるようになりました。
Customer Story
初の連結財務諸表の作成にあたり、ロケット・インターネットは約 200 社にのぼる企業を連結しました。Excel では不可能だったと思われる業務も、Lucanet のCPM ソリューションにより確実に行えるようになりました。
「米国と中国を除く地域で世界最大のインターネットプラットフォームになること」—それがロケット・インターネットのミッションです。ロケット・インターネットは、実証済みのビジネスモデルを特定して発展させ、それらを未開拓の新しい市場へと展開しています。その成功例としてよく知られているのが、Delivery Hero、Westwing、Home24、HelloFreshといったブランドです。
Lucanetを使って、ロケット・インターネット史上初となる連結財務諸表を作成しました。その結果には、非常に満足しています。
Paul Stander
Head of Group Accounting National
急速に成長する企業では、財務部門への負荷が大きく高まります。ロケット・インターネットも例外ではありませんでした。財務プロセスの見直しとさらなる整備が必要となり、グループ会計部門が新たに立ち上げられるとともに、連結決算プロセスを確実かつスムーズに進められる財務ソリューションを見つける必要がありました。
ロケット・インターネットの経理財務チームは、最初の連結財務諸表の作成にLucanetを選び、その決断に大きな手応えを感じています。「当社には、連結対象となる数百社にのぼる傘下企業が複数のサブグループにまたがって存在しています。これをExcelでミスなく実施することは事実上不可能です。Lucanetを使えば、異なる会計基準に準拠した連結財務諸表を、信頼性高く作成できます。どの基準を選んでも、連結損益計算書、連結貸借対照表、連結キャッシュフロー計算書、および開示情報を透明性高く可視化できます。当社にとって特に重要なのは、出資先ポートフォリオの変更が頻繁にある中でも、対象会社数に制限なく、信頼性の高い形で提示できることです」
多数の出資先やサブグループを抱え、HGB(ドイツ商法)とIFRSの両方に準拠して連結する必要があったため、最初の連結財務諸表の作成は一筋縄ではいきませんでした。しかし最終的には無事に完了し、Lucanetとロケット・インターネットの今後のパートナーシップの確かな土台となりました。グループ経理部門(ナショナル)責任者のポール・スタンダー氏は、次のように述べています。「ロケット・インターネットは非常に複雑で、常に変化し続けるグループ構造を持っているため、連結会計の要件に柔軟に対応できるソリューションが必要でした。多彩な機能を備えた Lucanet は、私たちにとって理想的なソリューションです。海外に多数の関連会社を抱えるグループ内の連結を行う場合、そのメリットは特に顕著に現れます。導入は極めてスムーズに進み、時間とコストの両面で大きなメリットを享受できました。Lucanet のメンバーはそれぞれの分野の真のスペシャリストであり、専門的なアドバイスをいただける点も大きな利点となっています。」